先日、第113番目となる元素が発見され
『ニホニウム』
と命名したとの報道がありました。
日本で発見された初めての元素で、
日本科学界における悲願の達成といわれ、
今後の公募等を経て年内にも正式決定する見込みです。
将来、教科書の元素の周期表にも載るようです。
世紀の発見までの9年間は苦難の連続!
400兆回の実験の末、
成功結果は
『たった3個!』。
発見した森田浩介教授(九州大)には、
ずっと続けていた“験担ぎ”があったそうです。
例えば、
「神社のさい銭は必ず113円」、
「新潟出張では国道113号線を必ず通る」、
「出張は新幹線のぞみ113号に搭乗」・・・
こうした“験担ぎ”こそが
「最後まで諦めない強い精神力!」
を物語っているといえます。
まさに、
「念ずれば通じる!」
とは、このことですね!