「ゴールをゴールと思ってはいけない!」
とは、
オリンピック選手を指導した脳外科の第一人者の林成之先生の言葉です。
自分の才能をいかに最後の最後まで引き出すかが重要で、
「ゴールをゴールと思った瞬間」に、
どんなに能力のある選手でも「ただの選手」になってしまうのだそうです。
また、否定語を使わないことも大事な要素なのだと。
「つらい」、「苦しい」、「無理」 ・・・
といった言葉を使うと、
人間の自己保存の本能で自ら「ブレーキ」をかけてしまうのだそうです。
「火事場の馬鹿力」とは、まさに、無意識のうちに「このブレーキ」が外れた状態なのでしょう。
ビジネスにおいても、
売上目標、締切り、ノルマ・・・などさまざまなゴールがあると思いますが、
自分の才能を最大限発揮するためには、
「ゴールがどこに設定されているか」を
脳に意識させることも重要な要素の一つなのでしょう。
さあ!
否定語は使わないで、
脳にしっかり働きかけて、
いい仕事をしていこうではないか!!