丹羽会計 所長ブログ

年賀状

年末になると「喪中はがき」に加えて「年賀状じまい」が多く届くようになりました。

まさに時代の変化を実感しております。

年賀はがきといえば、1949年（昭和２4年）に発売開始され、

その後発行枚数が増加し続け、

ピーク時の2003年（平成１５年）には44億枚も発行されたそうです。

その後は現在まで減少し続け、

2020年（令和２年）には19億枚となりピーク時の半分以下になったとのこと。

メールやＳＮＳの普及が大きな理由で、

環境配慮の側面や

「お金や手間をかけて年賀状を出さなくても…」

などの時代の変化がその要因とも。

『　最も強いもの、最も賢いものが生き残るのではない。

環境の変化に最も敏感なものが生き残る　』

　（チャールズ・ダーウィン）

５００年以上の老舗の和菓子『とらや』も時代に合わせて味を変えているそうです。

「伝統は大切」だが、一番大切なのは「まさに“今”」なのだと。

郵便の父と言われ、

現在でも１円切手の肖像画である前島密の尊顔を拝しつつ、

我が年賀状の今後についても熟考したいと思っております。

健康のモチベーションアップ！

先日、献血に行ってきました。

きっかけは、あるボランティア団体の活動の一環で

15年前から始めて気が付けば今回で12回目に。

１回400 mlなので合計4,800 ml（400×12）にも！！

人間の血液の量は、体重の約13分の1といわれ、

そろそろ私の体全部の血液量に達することになりそうです。

献血後に

「水分は多めに」

とは別に

「駅のホームに立つときは、

今日はホームの後ろの方に下がって立ってくださいね。」

と言われ少し不安に…。

とはいえ今回も含め１度も問題なし。

ちなみに献血後の血液の「量」は、

水分を摂取することにより短時間で回復するそうです。

規定では69歳まで献血が出来るようですので、

次の目標は“20回達成”へと。

あと何回できるかわかりませんが、

いずれにしても健康が大前提となります。

新しい目標が出来たことで、

健康維持へのモチベーションがさらにアップしました！

自転車で頭の整理？！

私事ですが、コロナ禍以降の健康法の一環で「自転車」に乗っています。

コースは、自宅近くのサイクリングロード。

自動車が通らないので安全安心！

信号もないのでノン・ストップ！

早朝には海を越えた対岸から日の出が見えたり、

春には川沿いの桜が満開になったりと走りながらの景色も気分爽快。

風向きにより「追い風」、「逆風」や、小さな坂道の「上り」、「下り」もありますが、

ギアチェンジでスイスイと。

仕事やプライベートなど様々なことを考えながら走っていると、

ついつい無心になり、まさに瞑想（瞑走？）状態！

心地よい疲労感と共に「いいアイデアが浮かぶことも…」。

まさに「一挙両得！」

私にとってはサドル上の時間は、

体の健康だけでなく頭の整理が出来る貴重な時間ともいえます。

偶然の幸せ ～“セレンディピティ”（serendipity）～

たまたま『近所で食事を』とネット予約する際に、

HP上に“go to”地域クーポン使用可との記載がありました。

それならとネット上で満額課金してレストランへ。

ところが、いざ食後の支払時には「使えない！」と。

理由は、「赤」と「緑」の２種類のクーポンがあり非該当だと。

しかも一度課金したら一切の払い戻しも認証店以外の使用も不可とのこと。

認証店をネット検索すると少し離れた場所に数件だけ…。

まぎらわしい仕組みに少しだけ憤りが…（怒）。

期日で使用不可となる事から〆切間際で慌てて最も最寄りの認証店を予約して食事に…。

あまり期待はしていませんでしたが…。

ところが行ってみれば、

店の雰囲気、料理の味、サービス共に大満足！

おまけに近所に文化財の庭園もあり食後の散歩も満喫できました。

おそらく、このクーポンがなければ“縁”の無かった時間と空間を堪能し一転、有り難い気持ちに…！（感謝）。

こうした素敵な偶然の出会いや予想外の発見を

“セレンディピティ”（serendipity）というそうです。

日常生活でも偶然をきっかけに、ささやかな幸運が手に入ることってありますね！

青春とは？

私事ですが毎週日曜日の朝7時から2時間ほどテニスをやっています。

気が付くと17年目！

冬場の朝はつらいですが運動後の爽快感は格別。

やはり週末に体を動かして汗をかくことはいいですね！

「平日は仕事で冷や汗を、週末はテニスで汗を」とよく冗談交じりに言っています（笑）。

始めた頃はメンバーの中でも若手組でしたが、気が付くと年長組に！！

とはいえ、若手に交じっても気持ちのうえでは懸命についていっているつもり・・・・！？

若手の速いボールが、毎週いい刺激になっています。

気持ちという面では、修業時代の勤務先の会計事務所の応接室にあった「青春」という額の言葉が今なお私の胸に刻まれています。

『　青　　春　』　　　サムエル・ウルマン

青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言う。

年を重ねるだけで人は老いない。

理想を失う時に初めて老いがくる。

歳月は皮膚のしわを増すが，情熱を失う時に精神はしぼむ。

いつまでも気持ちのうえでは永遠の「青春」でいたいですね。