仕事で帰りが遅くなったときは、たまにタクシーに乗ります。タクシーといってもすぐ近くの東京駅までです。ぎりぎり終電に間に合うときに乗ります。夜になると事務所のあるビルの前にはタクシーが何台か並んで待ってます。乗ろうと思えばすぐ乗れますが、私は、乗りません。1時間、2時間と長い間客待ちしてて、「すぐ其処まで」というのではなんだか申し訳なくて・・・。そんな訳で、いつも並んでいるタクシーの横で、流しのタクシーを手を上げて止めて乗り込みます。それも、ちょっと勇気がいるんですよ!これもそれも、全て相手への
”思いやり”と自分に言い聞かせて・・・・。