世相を表す漢字一文字 ~「税」~ について

昨年の年末に世相を表す漢字として「税」が決まりました。

消費税率の引き上げや相続税の増税など今後も税に対する関心が高まっていくものと思われます。

江戸時代には、間口の広さで税を課していたようです。そのため、今でも京都などには間口が狭く細長い家、 「うなぎの寝床」と呼ばれる細長い町屋が多く残っています。

中世のオランダでも「間口税」があり、やはり細長く奥行きの深い建物が運河沿いに多く建てられました。こうした税対策がきっかけとなってできた建物の隠れ部屋で暮らしたアンネ・フランクが、 「アンネの日記」を書いたことは興味深い話です。

イギリスでは窓が多いと課税される「窓税」もありました。これにより、税金から逃れるために窓をふさいだ家ばかりが建築され、結果として健康を害した人も多かったようです。

税が生活に大きな影響を与える点は、今も昔も同じといえます。

しかし、税に振り回されない価値基準を持つことも一方で大切なことかもしれません!
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by niwa_kaikei | 2015-01-01 09:15
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