「能率とは、目的を果たしながら最も要領よく手をぬくこと」
と、日経新聞の春秋の記事にありました。
これは、第一次南極越冬隊長 西堀栄三郎氏の言葉だそうです。
おそらく
仕事には、絶対に手を抜いてはいけない部分
と
多少、力を抜いて取り組んでいい部分
や
あるいは、
やらなくてもいい無駄な部分
などが入り混じっているのだと思います。
ヒトは、全力で走り続けることはできないため、いい意味で、時々力を抜きながら走ることが秘訣なのかも。
「能率」とは、逆の意味での「手抜き」を見極めることが大事なのかもしれません。